利用者別の始め方¶
jpcite は、AI が回答を書く前に日本の公的情報を取りに行くための Evidence Pre-fetch Layer です。ここでは、利用者ごとに最初に試す endpoint と、課金利用へ移る時の使い方だけを整理します。
| まずやること | 使い方 | 課金への移り方 |
|---|---|---|
| 匿名で確認 | 登録不要で 3 API/MCP 呼び出し/日まで無料。GET /v1/usage と POST /v1/cost/preview は確認用で、匿名 3 回枠を消費しません。 |
反復利用する場合は API キーを発行します。 |
| トライアル | メール認証だけで 14 日 / 200 req。カード不要。 | 期間後または上限到達後、同じ workflow を有料キーで継続します。 |
| 業務利用 | 通常 1 API/MCP 呼び出し = 1 billable unit = 税込 ¥3.30。 | X-Client-Tag と X-Cost-Cap-JPY で顧客・案件別に原価管理します。 |
AI agent / 業務システムチーム¶
最初は GET /v1/usage で残り回数を確認し、POST /v1/cost/preview で想定費用を確認します。実行は POST /v1/evidence/packets/query または POST /v1/artifacts/company_public_baseline から始めるのが安全です。
継続利用では X-API-Key を付け、案件単位で X-Client-Tag を固定します。POST の再試行には Idempotency-Key、広い batch / fanout には X-Cost-Cap-JPY を付けます。
税理士・会計士・行政書士¶
顧問先や相談者の会社フォルダを作る場合は、法人番号が分かるなら POST /v1/artifacts/company_public_baseline から始めます。制度候補の一次スクリーニングは POST /v1/programs/prescreen、根拠付きの回答素材は POST /v1/evidence/packets/query を使います。
jpcite の出力は最終判断ではありません。source_url、source_fetched_at、known_gaps、human_review_required を残したまま、専門家レビューや顧客ヒアリングに渡してください。
補助金・融資コンサル¶
制度候補を広く拾うだけなら GET /v1/programs/search、会社・事業プロフィールから候補を絞るなら POST /v1/programs/prescreen を使います。併用可否や組み合わせ確認は POST /v1/funding_stack/check を使います。
制度名だけで断定せず、返却された match_reasons、caveats、eligibility_gaps、source_url を提案書や確認リストに移してください。
会社管理・監査・DD¶
取引先、投資先、顧問先、監査対象の初期確認では POST /v1/artifacts/company_public_baseline を first-hop にします。必要に応じて POST /v1/artifacts/company_public_audit_pack で、source receipts、mismatch flags、review controls をまとめます。
公的情報で確認できない点は known_gaps として扱います。空欄を「リスクなし」と解釈しないでください。